9月27日(土)、第4回チャレンジ教室「ぐるぐる模様でおばけのちょうちんを作ろう!」が開催され、野々市市内の小学生30名と保護者12名が参加しました。
作り方を指導してくれたのは金沢工業大学 Toiroプロジェクトのみなさんです。
ぐるぐる模様はマーブリングという技法を使って紙に模様をつけます。
水面に絵具を垂らして、水面に浮かぶ絵の具の模様を紙に染める技法です。
今回はマーブリングでできた紙の模様をおばけに見立て、ちょうちんを作ります。
まずはマーブリングで紙に模様をつけます。
専用の絵の具を使って、水面に絵の具を垂らします。好きな色をいくつか垂らしたらストローで息を吹きかけ、水面をそーっと動かしてマーブル模様を作ります。
模様ができたら水面に画用紙をのせ、ゆっくりと画用紙を引き上げます。すると画用紙にきれいな模様が染められています。水分を取って乾かしたらちょうちんを作るための紙が完成です。
Toiroプロジェクトのみなさんお手製のライトを入れる土台を巻くようにして画用紙を丸く輪にしたら、ちょうちんの完成です。
次はぐるぐる模様をおばけに見立て、目や口などをつけ、デコレーションをしていきます。
オモシロおばけ、とびだすおばけなど…想像力豊かな楽しいおばけたちが完成しました。
キラキラ、フワフワした飾りも用意されていて、かわいいおばけもたくさん!
今回作った作品はカメリアまつりで展示されました。写真はその時の様子です。
あかりが灯った夜の風にゆらめくちょうちんも素敵でしたよ!
製作の時は各テーブルに金沢工大 Toiroプロジェクトのお兄さん、お姉さんたちが付いてくれて、分からないところもすぐに教えていただき、子供たちもお話ししながらの楽しいひとときだったと思います。
おうちの方もお手伝いしてくださり、全員が作品を完成させることができました。
みなさん、ご協力ありがとうございました☆