3月2日(土)、こどもセンター第6回チャレンジ教室「はじめてのわくわくプログラミング!」 を開催しました!参加したのは、市内小学3年生~中学1年生の15名。今回も定員の倍以上を超えるお申し込みがあり、抽選となりました(参加できなかったおともだち、ごめんなさい。またこのような機会は充実させていきたいと思います!)。
毎年恒例、フリーのプログラミングソフト「スクラッチ」を使って、金沢工業大学電子計算機研究会の進行でゲームをつくります。毎年この時期のスクラッチを用いた体験教室ではありますが、内容は毎回異なり、何度も担当の学生さんと打ち合わせを重ねてテキストも独自につくり、この日を迎えています。
今回は、「ネコ君が上下左右にうごくゲームをつくろう」をテーマに、はじめてのゲームづくり。スクラッチの基本を学んだ後は、プログラミングに重要な、「座標」や「変数」の概念も習いました。みんな飲み込みが早く、十字キーで操作するためのスクリプトやネコ君が地面に沿って動くスクリプト、背景が変わるスクリプト、障害物をつくるスクリプトなどをスラスラ組んでいき、最後はそれぞれにアレンジした自作のゲームで遊びました。
誰かがつくったゲームを楽しむだけでなく、自分たちの手でゲームを作り出すことが出来るんだ!と感激する子どもたち。早速、続きをしたくてカメリアのキッズコーナーでつくったゲームの改造をしているおともだちもいました。
今日のチャレンジ教室はパソコンを使ったものづくりの楽しさに触れるひとときだったのではないでしょうか。参加してくれたみなさん、指導してくれた金沢工業大学電子計算機研究会のみなさん、ありがとうございました!
参加者の感想(一部抜粋)
・いままでやったことのないやり方でとても楽しくスクラッチができた。やり方も最後までわかった。これからどのようにプログラミングをやればいいかスクラッチの操作方法も勉強になったのでとてもよかった。スクラッチをやったことはあまりないのでいい経験になった。2時間30分間短い間だったけどやさしく細かく教えてくれたのがとてもよかった。
・プログラミングのやり方もわかったし、楽しくゲームもできたのでよかったです。
・最初はあんまり「楽しいの?」と思っていたけど、あとからめっちゃ楽しくなって「プログラミングって楽しいな」と思いました。あと、せつめいしてくれたお兄さんがやさしくておもしろいから楽しかったです。
・プログラミングについて、今まで知っていたところをさらに学ぶことができて、とても楽しかったです。また機会があったら挑戦してみたいです。
・何回かプログラミングをしたことがあって今回のプログラミングはとくにむずかしくてたのしかったです。またこういうプログラミングのがあったら行きたいです。