12月12日(土)に「こどもセンターチャレンジ教室 LEDライト付き♪クリスマスリースをつくろう!」が開催され、野々市市内の親子83名(2回合計)が参加しました。
はじめに、市国際交流員のエドワード・ミルナーさんから、海外のクリスマスの過ごし方やサンタクロースとトナカイを迎える習慣についてなどのお話を聞きました。日本と同じ習慣もあれば、初めて知る習慣もあり、たくさんの発見がありました。プレゼントを準備しているサンタ工房のお話は夢が広がりました♪そして教わったことのおさらいとして○×クイズで盛り上がりました。
リースづくりでは、フェルトを切って組み合わせてサンタやプレゼント、靴下などクリスマスにちなんだモチーフをつくり、スパンコールやポンポンなどを使って飾りつけをします。布や木の温かい雰囲気を活かし、それぞれの個性が光るリースができました。
毎年、クリスマスにちなんだものづくりの講座を金沢工業大学Toiroプロジェクトのみなさんが担っていますが、今年は感染症拡大防止の観点から対面での指導ではなく、リースに付けるモチーフの提供とビデオメッセージで参画してくれました。
モチーフのアイディアは、班に分かれてプレゼンを行い、今年はオンラインでアイディアを競って審査により決定しました。選ばれたアイディアは「椿のツリー」。
「椿のツリー」をイメージして針金で造形し、手描きののっティプラパンを付けた、野々市愛あふれるモチーフに仕上がりました。
このToiroプロジェクトからプレゼントされた「のっティチャーム付き椿ツリー」を最後に取り付けて、リースが完成。みんなのオリジナリティあふれるリースとなりました。
そして今回のリースは雪の結晶型のLEDライト付き。後ろのスイッチを入れるとキラキラと輝く仕様になっています。ライトを点けたリースも雰囲気が変わってステキだね♪
もうすぐクリスマス。おうちに作ったリースを飾ってみたかな。リースのライトを灯して、家族みんなで素敵なクリスマスを過ごしてください♪
リースの土台やライト含めて、今回使った材料のほぼ全てが100円ショップでそろえたもの。フェルトや毛糸、松ぼっくりなど、身近な素材を使って、アイディア次第でいろんなリースができますので、ぜひみなさんもつくってみてくださいね!