「火星ってなぁ~に?」開催しました☆

今年の夏は地球と火星が大接近!
いつもより明るく輝く火星が見られます。

7月27日(金)、第2回こどもセンターチャレンジ教室 「火星ってなぁ~に?」を開催しました。
参加したのは市内小学2~6年生29名とその保護者、あわせて40名のみなさんです。

今回火星や宇宙について教えて下さったのは、金沢星の会の長兼弘さんです。

「火星はどうして赤く見えるのだろう?」「火星は何度くらいあるの?」など、火星にまつわる様々なお話をしていただきました。
また、私たちの住む地上から宇宙まで少しずつ遠ざかっていき、また戻ってくるまでの貴重な映像を見せていただいたり、普段見ること、知ることができない宇宙のことを分かりやすく教えていただきました。

お話を聞いた後は、スイングバイの原理を応用した工作です。
透明なプラスチック板を宇宙にみたてたゲーム板を作りました。
先生が準備して下さった透明なプラスチック板のへこみ部分にアクリルガッシュで地球、月、火星などの色付けをし、自立用の木片を付けたら完成です。発射台からパチンコ玉くらいの鉄球をころがし、地球、月、をかすめて火星へ到着!
とても難しいそうで、先生も1度しか成功していないとのこと。
お家でもチャレンジしてみてね!

8月7日(火)にはあらみや公園で星空観望会が開催されます。
今回参加してくれたみんなもぜひ星空を実際に体験してみてくださいね☆