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世界のクリスマス、楽しかったね!!
12月25日(土)、第4回こどもセンターチャレンジ教室「世界のクリスマス!」が開催されました。ロシア、ブラジル、カナダのクリスマスを少しずつですが体験しました。
今回も会場はカメリアのホール椿での開催です。講師の方々のご好意もあり、当初の予定を大幅に拡大し、64名の町内こどもたちが参加しました。
講師は「NPO法人 YOU-I」の山田さんが中心となり、ロシア、ブラジル、カナダ出身の方々のほか、総勢14名のみなさんがスタッフとして協力してくださいました。
はじめにロシアとブラジルのお菓子作りに挑戦!ロシアのお菓子は「簡単キャラメルクリームRITZ 」というお菓子で、練乳からキャラメルを作るところがポイントです。できたキャラメルにクルミをのせてクラッカーでサンドして食べるお菓子です。
ブラジルのお菓子は「ブリガデイロ」というあま~いチョコレート菓子で、ブラジルでは大人も子どもも大好きなのだそうです。お菓子を丸めるのに苦戦していて、みんな手がチョコレートまみれになっていました。「手がべたべたで洗いた~い!」という声が聞こえましたが、手についたチョコレートを食べるのがおいしかったようで、みんないい顔しながら食べていましたよ。
お菓子ができたらいよいよ試食です。ロシアとブラジルのクリスマスのお話をしていただきながらみんなで食べました。クリスマスの写真もたくさん見せていただきました。
お菓子はとても甘かったようですが、ぺろりと全部食べてしまったお友達もいましたね!ロシアの蜂蜜入り紅茶も何人かのお友だちが飲ませていただいて「日本の紅茶と全然違う!苦いけどおいしい!」と大人のような発言も飛び出していました。
次にクノキファミリーにクリスマスソングを教えていただきました。
ギターに合わせてみんなで歌います。最初は小さかった声も最後にはみんな自信をもって大きな声で歌えていました。
そしていよいよロシアのサンタさんの登場です。ロシアのサンタさんはきれいな孫娘と一緒にきてくれました。ロシアのサンタさんはなんと赤色ではなく、水色の服を着ていて、「寒さおじいさん」と呼ばれ親しまれているそうですよ!
寒さおじいさんとのゲームはとても盛り上がりました。学年もバラバラでたくさんの人数でのゲームだったけど、みんな一体となって楽しんでいたのが印象的でした。
今回はいつもと一味違ったクリスマスが体験でき、記憶に残るクリスマス会になったのではないかと思います。これをきっかけに他の国の文化に興味をもったり、こどもたちの世界が少しでも広がってくれればと思います。
そして「世界のクリスマス!」にご協力いただいたスタッフのみなさんのおかげで楽しい経験をさせていただくことができました。本当に感謝しています。有難うございました
おりがみでお月見かざりを作ったよ!
>9月25日(土)、第3回チャレンジ教室「おりがみで!お月見かざりづくり」が開催されました。
今回のチャレンジ教室は初の試みで、こどもセンターを飛び出し、ホール椿にて申込をしていただいた方全員に参加していただきました。保護者にも参加していただいて親子でおりがみに挑戦しました。
講師は大橋美知子先生。
こどもセンターでは放課後子ども教室でもおりがみを教えていただいています。
まずはウサギの折りかたの説明です。
白色のおりがみで「白ウサギ」をつくります。先生はみんなに見えるように少し大きな色つきのおりがみで説明してくださいました。
最初にこんな形のウサギになるよ!という見本をみせてもらわなかったので、どんな形になるのかわからずに折っていました。まだウサギにならないなぁと思いながら先生が教えて下さる通りに折っていくと・・・あら不思議!いつの間にかウサギの形になっているではありませんか!出来上がってみてびっくりでしたね。
ウサギは2つ必要なのでもう1つ同じものを折ってみます。さすがに2回目はみんな折り方を大体覚えていて早かったね。
次に茶色のおりがみで「臼と杵とお餅」を折ります。
折って開いてまた折って・・・と、こちらもいったいどういう形になるのだろう・・・と不思議でしたが、臼から小さなお餅と2本の杵が見えた形に折ることができました。
仕上げは金色のお月様がはってある色紙におりがみで作ったウサギ2匹と臼をボンドで貼り付けて完成です。
出来上がった作品を持ってみんなでハイポーズ!
むずかしい折り方もあって低学年のお友だちは出来るかどうか心配だったけど、まわりのお友達やお母さんから教えてもらいながら、全員自分で作ることができました!みんな手先が器用で、折り方を理解するのも早かったことに驚きました。
参加していただいた保護者のみなさんにも製作のお手伝いをしていただき、感謝しております。
ありがとうございました
心をこめて描きました。絵手紙、届いたかな!
8月5日(木)、第2回チャレンジ教室 「届け!絵手紙!はがきにこめる旬とこころ」が開催されました。一昨年に続き2回目となります。
講師としてお招きしたのは竺美那子さん(日本絵手紙協会公認講師)です。
絵手紙とは、季節の風物詩の絵をかき、言葉をそえて手紙を送ること。自分が見たまま、感じたままに自由に絵をかけばよいのだそうです。
まず、半紙に墨で線を描く練習と名前の1文字のみを大きく書く練習をしました。筆を垂直立て、上のほうを持ち、ゆっくりと線をかいていきます。
線の練習の後は、いよいよはがきに絵をかいていきます。
今回のモチーフは花火や風鈴蚊取り線香などを先生に持参していただき、旬の野菜や花は中林の福来園さんやカメリア職員からの提供です。
好きなモチーフを選んで墨で線を書いた後、顔彩で色づけをします。失敗してもそのまま描き続けるのが絵手紙。出来上がってみたら失敗なんて分かりません。これも絵のアクセントになっています。画面いっぱいに大きくかくのが絵手紙を上手にかくコツのようです。なるほど、モチーフの特徴が分かって、絵に迫力が出ます。
完成したら送る相手の宛名書きをします。みんななかなか苦戦していましたね・・・。これからたくさん手紙をかいて宛名書きを覚えようね!
今回ははがきのほかにうちわにも絵を描いてみました。今回手紙としてポストに投函するのははがき1枚のみでしたが、うちわも宛名かいて切手を貼ればポストに投函できるそうです。
はがきは全員で役場前のポストへ投函してきました。ちゃんと届くといいね!きっと受け取った人は気持ちのこもったお手紙を喜んでくれることでしょう!
一昨年の教室に参加して、今回再び参加してくれたリピーターもいて感激でした。道具もそろえ普段も描いているそうで、さすがに作品は素晴らしい出来でしたよ。
今回初めて挑戦したお友達の中にも、これからも続けて絵手紙に挑戦してくれたらうれしいです!
こどもセンター☆放課後子ども教室 はじまりました!
6月7日(月)、平成22年度のこどもセンター・放課後子ども教室がはじまりました。
これから3月まで、学校がある日の月曜日に教室が開催されます。
15名のお友だちは小学校1年~3年生で、町内のいろいろな小学校から参加しています。ほかの小学校のお友達と仲良くなる機会は少ないと思うので、この教室でお友達をつくって、新しい世界がすこし広がればいいなと思います。
今回は教室で使う自分の名札を作りました。台紙にマジックで名前をかいて、そのまわりを絵や模様を描いて飾りつけをします。一枚の名札でもそれぞれの個性が光ります。
つぎに出来上がった名札をさげて自己紹介です。「名前」「学校名」「学年」「好きなこと(あそび)」「好きな食べ物」「好きな教科」を発表しました。みんな小学校の低学年とは思えない、しっかりとした大きな声で自己紹介ができましたね!
最後に少し時間があったので、「おじさんのかさ」という大きな絵本のお話を聞きました。みんな静かに集中してお話を聞いていました。
さあ、これから新しいお友達と楽しい教室がはじまります。いろんなことを体験して、挑戦して、思い出に残る1年にしましょうね