9月29日(土)、「第2回こどもセンターチャレンジ教室 エコで楽しいあかりのオブジェをつくろう!」が開催され、市内の親子60名が参加し、牛乳パックを使ったあかり作りに挑戦しました。
今回、製作を指導してくださったのは金沢工業大学Toiroのみなさんです。
はじめにスタイロフォームという発砲スチロールのような素材に紙をはって、あかりの土台作りをしました。材料はToiroのみなさんがカットしてくれていたので、これはぺたぺた貼るだけで簡単!
次に、各自持参した牛乳パックの印刷面をはがして白い紙の状態にします。印刷面をはがし、さらに白い紙も薄くはがしていくと、和紙のような風合いになるのです。
しかし、この作業が思った以上に大変!はがし方やパックの種類によって簡単に印刷面をはがせた人もいれば、なかなかはがせない人もいたり…この作業に想像以上に時間がかかってしましました。
このあと、木の実や落葉、毛糸、紙テープなどを用いた思い思いの飾りつけをしました。中には、ゆっくり飾りつけをする時間がなくなってしまったおともだちもいて、本当にごめんなさい。
それでも、みんな短い時間の中で、工夫を凝らしたステキなあかりに仕上げていて、見ていて楽しくなる作品がたくさん出来上がりました。牛乳パックからは想像できない形に仕上げたお友達もいて、アートな作品に驚きでした!
作品は夕方から開催のカメリアまつりで中庭に展示されました。指導してくださった金沢工業大学Toiroのみなさんによる飾りつけです。水面に映るあかりがとても幻想的でしたよ。
10月20日、21日は工大祭でも展示されますので、ぜひみなさん見に行ってくださいね!