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天体望遠鏡と三脚を作ったよ!
7月31日(水)野々市こどもセンター 第2回チャレンジ教室「天体望遠鏡をつくろう!」がカメリアホール椿にて開催されました。
当初予定していた30名の定員に対し、約90名の応募があり、急きょ定員を大増員して、応募者全員に参加していただきました。当日は保護者の方を含めると、総勢140名のご参加。
実は今回作ったした三脚の設計は長さんによるもの、また部材の調達及び加工も長さんにお願いしていましたが、参加者が大幅に増えたことで、膨大な作業となり(何しろ「3脚」ですから足だけで270本!)長さん、星の会有志の方、カメリアスタッフの頑張りで何とか当日までに揃えることができました。(ご協力いただいた皆さん、本当にありがとうございます)
はじめに長さんより、今日(7月31日)見える星空についての簡単な紹介がありました。
そして今日作る三脚の台座の形(おむすびのような三角形をしています)の理由について。
「望遠鏡は野々市市の緯度(約36度)の角度でセットするようになっています、それはなぜでしょう?」
※正解は本記事の一番下に記載してあります。
第2回チャレンジ教室 天体望遠鏡をつくろう!
お申し込みは上記または こちら から応募用紙をダウンロードし、カメリア窓口にお持ちいただくか、ファクスにて送信してください。
シャボン玉あそび、楽しかったよ♪
6月15日(土)に、こどもセンター第1回チャレンジ教室「シャボン玉で遊ぼう!」を開催しました。
毎回人気の教室で今回も予想を上回る応募があり、人数を拡大しての開催となりました。
参加したのは市内の小学校1年生~4年生の29名です。
まずはシャボン玉液作りです。材料を順番に入れ、泡が立たないように混ぜ合わせていきます。
シャボン玉液は一晩おくと混ざり合ってより良い状態になるので、今日作ったシャボン玉液はもとの容器にもどしてお家にもって帰ります。
次はシャボン玉を飛ばすための道具作りです。今回は針金に毛糸を巻いた道具を作りました。普段遊んでいるシャボン玉より大きなシャボン玉を飛ばすための道具です。
材料は針金と毛糸で、針金に毛糸の巻きつけていくのですが、それが意外と難しく苦戦するのですが、今回の参加したみんなは自分で上手に作っていましたね。
さあ、いよいよ出来上がった道具をもって外へ移動です。実際にシャボン玉を飛ばして遊んでみます。朝から雨が降っていて天気が心配でしたが、みんなの思いが通じたのか、ちょうど雨が上がりました!
シャボン玉液は前日にこどもセンターで作ったものを使い、道具は自分で作ったオリジナルの道具で飛ばしました。ハート型やダイヤ型、めがねの形をしたものなど、ほとんどのお友達がシャボン玉を飛ばすことができたようでした。コツをつかんだ人は大きなシャボン玉を次々に飛ばしていてとてもきれいでしたよ!
今回のシャボン玉遊びは洗濯のりやガムシロップなど身近な材料があればカンタンにできる内容なので、ぜひまたおうちの人と一緒にオリジナルのシャボン玉作りに挑戦してみてほしいです!どうやったら大きなシャボン玉ができるか、長い時間飛んでいるかなど、液や道具を研究してみるのもおもしろいですね。
一緒に参加していただいた保護者のみなさんには、たくさんのご協力いただき、無事に製作が完成し、楽しく遊ぶことができましたました。本当にありがとうございました!
NAOKO☆宇宙アサガオのたねをまきました!
6月3日(月)より、平成25年度「こどもセンター放課後子ども教室」がスタートしました!
第1回目は、自己紹介と、これから一年間使う名札づくり、そして『NAOKO☆宇宙アサガオ』のたねを撒きました。
『NAOKO☆宇宙アサガオ』とは
2010年4月に元宇宙飛行士の山崎直子さんと共に宇宙を旅したアサガオで、現在ここに植えられているのはその子孫にあたります。2013年2月に東京で行なわれた宇宙教育シンポジウム(JAXA宇宙航空研究開発機構宇宙教育センター)で、これまで情報交流館カメリアで開催してきた、「野々市市におけるJAXA連携事業紹介」を発表した際に、福島県田村市 星の村天文台の大野裕明台長(日本宇宙少年団福島分団きぼう分団長)より『NAOKO☆宇宙アサガオ』の種をいただきました。
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